はじめに
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通常、渋滞というものは、ストレスを感じるのが一般的でしょう。あなたもその1人かもしれません。
私も以前は渋滞が嫌で、ただ過ぎるのを待つだけのつまらない無駄な時間だと考えていました。
しかし、私はこの考え方を変え、渋滞の時間を有意義で心地よいものに変える方法を見つけました。以下に私の経験を元に、その方法をいくつか共有します。
結論:渋滞はむしろ有意義
オーディオブックやポッドキャスト
私が渋滞の時間を最初に楽しむようになったのは、オーディオブックを聴き始めたときでした。最初はビジネスや自己啓発に関するものを選んでいましたが、次第に小説やミステリーにも手を広げていきました。これにより、私は新たな視点や考え方を学び、毎日の通勤が楽しみになりました。
言語学習
最近の言語学習アプリって凄いですよね!言語学習アプリを使用すると、渋滞の時間を学習時間に変えることができます。私の母がドライブ中にも韓国語を学び始め、今では基本的な会話ができるまでになりました。今度ソウルに旅行に行くそうです。
瞑想
本当にストレスがたまっているときは、何も考えず目の前の時間に集中して車内で瞑想をするのがおすすめです。アプリのガイドに従って深呼吸を繰り返すだけで、驚くほどリラックスでき、一日の疲れが少し和らぎました。また、瞑想用のBGMはYouTubeでも色々見つかるので色々試してみたりします。
音楽
私はYouTubeのプレミアム会員で音楽をサブスクで聞いているのですが、一つのアルバム再生が終了した後、無意識に流れていたクラシック音楽に耳を傾けるようになりました。それが意外にも私の音楽の好みを広げるきっかけとなり、新たなジャンルを探求する楽しみにも繋がりました。
外の世界を観察する
そして最後に、渋滞中に外の景色を観察すること。車のナンバープレートの数字に意味があるのではないかと想像したり、見慣れた街角に新たなお店が出来ているのに気付いたり。このような小さな発見を意識的に見ることによって、何気無い日常に新たな気付きを与えてくれます。
結論
渋滞は時間の無駄だと思っている人が多いと思いますが、そのマインドを捨てましょう!
勿論、次に何か予定が入っているならしんどいかもしれませんが、スケジュールは余裕を持って立てておくと渋滞してもそれほど苦にならないと思います。
何度も赤信号で待たされると、怒りたくなる気持ちは分かります。でももし同乗者が居た場合、運転手のキレやすいという本質が浮き彫りになってしまうので印象が悪いです。
運転中の交通問題はむしろ、自分自身への学びだというきっかけを与えてくれたということに感謝すると心が落ち着くかもしれません。
渋滞は決して時間の無駄ではありません。
最近の私は運転中はフェルミ漫画大学やゆっくり解説系チャンネルを聞き流すのが楽しみになっています。
あなたも意図しない渋滞の時間を心地よいものにしてみませんか?