【実話】稲荷神社との不思議な繋がり – 私の体験

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はじめに

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あなたはどのような神様にご縁があると思いますか?

もしかしたら、お稲荷様に呼ばれているかも?

このような感覚に陥ったことはありませんか?

この記事では、稲荷神社に縁があるのではないかという私の体験談を踏まえ、稲荷神社の魅力をお伝えさせていただきます。

稲荷神社との最初の出会い

私は、幼いころから神社を参拝することが時々ありましたが、特に稲荷神社を意識していたわけではなかったです。

母親からはお金の神様だと伝えられてきました。

他の神社と同じような感覚で参拝をしていたそんな私ですが、お稲荷様の御遣いの狐に引き付けられるような感覚が多かったのを覚えています。

稲荷神社参拝を意識する前から、狐がモチーフのキャラクターが魅力的に見えて購入したり、赤い鳥居が出てくる作品に興味があったことを覚えています。

学生時代は人気シューティングゲームの東方Projectの世界観に興味を持ったり、グッズを集めておりました。

ある時、親友が彼女が狐が好きだと言っており、私も狐好きなんだけどと心の中で思ったりしておりました。

そんな親友がある日彼女と伏見稲荷大社に行ったと呟いていたので、なぜだかゾクゾクするほど妙に気になり、当時仕事で詰んでいた私は京都の伏見稲荷大社へと行きたくなりました。

伏見稲荷大社を初めて訪問した時の印象

初めて伏見稲荷大社を訪問した時、私は何とも言えない深い感動を覚えました。参道沿いにぽつんと佇むたくさんの小さな祠が目に入り、無意識のうちに惹きつけられている私がいました。

神社の境内に一歩踏み入れると、周囲の喧騒が突如として遠のいたかのような静けさに包まれました。空気は清々しく、心地よい風がそよぎ、何とも言えない安心感に満たされました。この場所が持つ神聖な雰囲気に、私は深く心を打たれました。

特に印象的だったのは、数々の鳥居と、それを抜けるたびに感じる空間の変化でした。各鳥居をくぐるたびに、まるで異なる世界へと足を踏み入れているような不思議な感覚に包まれました。赤く塗られた鳥居が続く参道は、まるで異次元へと続く道のようで、神秘的な気持ちにさせられました。

そして、狐の像が至る所に存在していることに気づきました。それらは神社の守護者のように静かに境内を見守っているようで、その独特の存在感に心惹かれました。狐の像の一つ一つには、それぞれ異なる表情やポーズがあり、まるで生きているかのように感じられました。

私が最も心を動かされたのは、本殿での祈りの時間でした。神聖な空間で深く頭を垂れ、目を閉じると、日常の忙しさや悩みが消え去り、心が穏やかな平和に包まれました。その瞬間、私は何か大きな力に導かれ、守られているような感覚を覚えました。

初めて参拝した際は、時間と体力の都合上、伏見稲荷大社境内にある稲荷山の千本鳥居を途中までくぐって下山しました。

この訪問は、私にとってただの散歩以上のものでした。稲荷神社との出会いは、私の心に深い印象を残し、以後、何度もこの神社を訪れるきっかけとなりました。

二回目訪問した際に人生が大きく変わるきっかけになった不思議体験を経験した

それは、仕事で体調不良になり、詰んでしまったために伏見稲荷大社のお稲荷様に助けを求めたい気分だった時のことでした。

メンタルクリニックに通院後、処方箋の薬をいただくために薬局を訪れているときのことでした。

渡された番号が番号札が233番でしたが、最初はこれといって特に意味を見出しませんでしたが、最近23や33の番号を目にすることが多いなとは思っていました。

当時はメンタル的に疲弊していたので、すぐにでもお稲荷様に助けを求めたくなり必死だったので、その日の深夜、明け方に向けて京都に車を走らせました。

なんと、ガソリンスタンドでの給油の際のレシートを見たら、消費税が233円だったので、偶然にも薬局の番号札の数字と一致し、不思議な感覚に陥っていました。

京都の伏見稲荷大社に着いたのは朝5時頃でした。

駐車場あたりでタイミングよく耳鳴りがしたので、びっくりして一度目は駐車場を越えてしまいましたが、一方通行の道路を再び周回し、2回目は駐車場に入れたことに安堵しました。

朝5時から駐車場が開門しているんだな、早くて助かったと思いました。

駐車場を出て本殿を参拝した後、初めての時に登頂できなかった稲荷山の頂上に足を運びました。

険しい道のりでしたが、何とか頂上にたどり着くことができました。

頂上の一之峰にいらっしゃる神様にお賽銭を入れ、手を合わせ、今後体調や仕事、人間関係でよい方向へと進むように祈りました。

稲荷山の頂上で神様に一言写真を撮らせてくださいとお願いをし、スマホで撮影をしました。その時の撮影時刻が朝の7:11で、写真情報も7:11になっていました。

要するに参拝したのはその少し前だから、7:10のことになりますね。

ここで知ることになるのですが、稲荷山の標高が233mだったので、前日の薬局の番号札と、レシートの消費税の金額と一致したことに驚きが隠せなかったこと、また、売店の店員さんが本日は超吉日だと言っていたので、何の日か調べたら、2023年6月5日は年に数回しかない天赦日だったことが判明しました。

参拝した時刻7:10→710は358と同列に語られるくらい最強の数字と言われており、願いが叶う暗示のような数字(エンジェルナンバー)なので、それについてもラッキーだったなと感じております。

参拝を終え、車で帰宅しようとしたら、ミラーに移った後続車のナンバーがこれまた710で、その日は奇跡のような日であったことに感動を覚えています。

その後も幻想や幻覚ではない不思議な出来事が起こる

参拝を終え、稲荷山の頂上で撮影した写真をスマホの背景に設置していてしばらくして、私は断捨離のためにリサイクルショップにホビー系グッズを売りに行ったときのことでした。

アプリでポイントカードを表示しようとしてスマホのロック画面を開いたら、設定の変更などしていないのにロック画面の画像が、狐のお面を装着した推しキャラクターの画像(以前本体のフォトライブラリに保存したもの)に変化していたのです。

具体的には原神の2次創作の雷電将軍が狐のお面を装着している美しい絵柄になります。

じゃあ、元の稲荷山で撮影した画像はどうなったのか疑問に思ったので調べていたら、幸いなことに画像はしっかりフォトライブラリに保存されていました。

写真情報を確認したら、7:11撮影の写真が設定の変更も無しに撮影時刻7:10に変化していたのでこれまた驚きと感動を覚えました。

そのことがトリガーになり、お稲荷様は案外身近にいらっしゃり、電気系統にも影響を与えるほど強く私のことを見守っていただいていらっしゃるのだと確信し、稲荷神社に対しては、これまで以上に感謝の念が芽生えてきました。

総括

あなたにもこのように神様にまつわる不思議な体験をしたことがありますか?

神様は案外近くで見守ってくれています。

私は特に意味のある偶然の一致、いわゆるシンクロニシティが起こると、神様に導かれて正しい道を歩んでいるのだなという判断材料の一部にしています。

シンクロニシティっていっても定義が広いですが、稲荷神社を参拝した後に偶然音楽アプリのおすすめランダム再生に、狐のモチーフの曲が流れるなど、このような事象にもポジティブな意味を見出しています。

※音楽アプリのアルゴリズムでは稲荷神社に行ったから狐のお面のジャケットの曲を流すということは現時点ではしないはずです(実際は不明です)

あなたも神様と繋がっているようなサインが感じられたら良いですね。

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