道の駅-スタンプラリーの魅力と人生の学び

旅行

 

中部エリア道の駅スタンプラリーに参加したきっかけ

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こんにちは。

ゆにこびぃです。

私が前職でキャパオーバーになり、かつ人間関係でも詰んでいたためにA型作業所に入所するまでは休職期間を含んでいました。

早速ではありますが、私がなぜ道の駅スタンプラリーに参加しようと思った経緯を説明させていただきます。

私は結婚を視野に入れていたので、マッチングアプリを再開しました。

趣味・価値観で繋がるwithですね!

その中で異性のプロフィールを読むのですが、いいねした方のプロフィールに道の駅スタンプラリーという項目が含まれていたので、普段SNSとかあまり見ない僕からしたら、「へぇ~、道の駅は好きだけど、こんな企画があるなんて知らなかった」と、少々驚きと感動に満ちていました。

休職期間中だし、自分探しの旅の一環にもなるし、ストレス解消にもなるから参加してみようかなと思い立ったのがきっかけでした。

道の駅スタンプラリーに参加する条件

各エリア(※今回は中部エリア)の任意の道の駅で販売しているスタンプラリー帳を購入します。

※売り切れや取扱いの無い店舗もございます。

また、私はたびたび国道23号線豊橋方面から国道1号線の信号の無いバイパスを通過することが多いので、道の駅潮見坂(静岡県湖西市)で購入しました。
https://www.shiomizaka.com/

海が見えて近辺にヤギがいる道の駅ですね。

素敵な場所です。

スタンプブックを購入したら、道の駅の情報コーナーや、売店などにスタンプ台と「道の駅〇〇」など駅名のわかるスタンプが設置してあるので、スタンプ帳の該当のページに押印することができます。

それでその道の駅には訪問したという扱いになります。

営業時間内でないとスタンプは押せないように施錠してある店舗がほとんどです。

※一部店側の厚意で、営業時間外でも押印できる施設もありますが、基本的には営業時間内に訪問しましょう。

スタンプを押印するだけでなく、道の駅を一つの観光スポットとしてゆっくり観覧できたらよいかと思います。

道の駅巡りの醍醐味

各道の駅の魅力についてはまた別で投稿します。

今回は総合的に道の駅の魅力を語りたいと思います。

なぜ高速道路ではなく、一般道でのドライブを選択したのか

 

結論:道の駅を巡るうえでは基本的に一般道の方が適していると判断した理由

1.高速道路を使用すると逆に遠回りになるから
.ドライブそのものを楽しむうえで一般道の方がゆっくり走れて景色を満喫しやすいから
.一般道を走行することで、新たな発見につながることが期待できるから

私は遠方で目的地が決まっていて、かつ時間的な制約がある場合は、高速道路を使用することが多いです。

道の駅は、中部エリアだと岐阜県に多く集中しており、5㎞置きくらいに施設が点在している箇所もあります。

そうなると、逆に高速を使用するとかえって遠回りになる場合が多いという理由が挙げられます。

次に、景色を満喫したいという理由です。

高速道路上は左右が壁で覆われており、単調なため、どういうところを走行しているのかわかりにくいという理由が挙げられます。

私はドライブを楽しむうえで、周囲の景色も重視しているため、ゆっくり走行しながら観覧できる一般道は適していると考えました。

また、一般道を走ることで、道の駅以外にも穴場スポットを発見できたり、新たな発見につながるということがありました。

意外な場所にある神社や滝などがそれに該当しますね!

道の駅の効率的な巡り方

結論:基本的には自由だが、営業時間、交通事情、近隣の道の駅との距離、安全運転等を加味し、各都道府県の最〇端(〇は東西南北)から巡れるように近くに宿泊しておく

前述の通り、道の駅も営業施設の一つなので、基本的には営業時間内に巡るという制約が存在します。

また、朝から夕方まで効率的に有効活用しようと思うと、営業時間は大体9:00~17:00くらいの施設が多いです。

食堂のラストオーダーは早めに設定してあります。

※一部例外有りなので、スタンプブックやHPを確認しましょう

また、時間帯によっては渋滞する道路や、駐車場が混雑する道の駅が存在すること、交通安全のために速度超過や、時間指定の一方通行などのルールに気を付けること、これらのことを考慮に入れる必要があります。

それを加味したうえで、朝一に各都道府県の端の駅から、交通事情や、隣の道の駅が近いルートを選択します。

道の駅巡りにおける宿泊について

車中泊に関してはいくつか考慮すべき点があります。

道の駅での車中泊の可否

道の駅によっては車中泊を許可しているところもありますが、すべての道の駅で許されているわけではありません。

事前に各道の駅のルールを確認することが重要です。

一般的には、車中泊が許可されている場合でも、連続した長期間の滞在は避けるべきです。

宿泊施設の利用

道の駅に宿泊施設がない場合、近くのホテルや民宿などを利用するのが一般的です。

道の駅の多くは観光地に近いため、宿泊施設を見つけやすいかもしれません。

安全な駐車場所の選定

国道の駐車帯での車中泊は一般的には推奨されません。

安全性や法律上の問題があるためです。

可能であれば、道の駅や公共の駐車場を利用することをお勧めします。

夜間や休憩の際には安全性を最優先に考え、緊急車両の通行を妨げないようにしてください。

車中泊の準備

車中泊をする場合、快適さと安全性を確保するための準備が必要です。

適切な寝具や防寒具、換気のための窓開け、緊急時のための食料や水の準備が重要です。

車中泊は自宅や宿泊施設の寝具よりも疲れが取れにくい場合がありますので、長距離運転するのが前提な道の駅巡りの場合は、十分に休息することを心掛けていただけたら幸いです。

中部道の駅スタンプラリーで学んだこと

私は岐阜県の「道の駅白川郷」からスタートして、車中泊や帰宅を繰り返しながら最後は愛知県の「道の駅筆柿の里・幸田」で有終の美を飾り、ゴールを果たしました。

スタンプラリー全体として感じたことを述べさせていただきたいと思います。

AI時代の手作りの魅力

私は現代のAI技術の進化に目を見張る一方で、道の駅で出会った手作りの民芸品に心を奪われました。

これらの芸術品は、地域の文化や伝統を色濃く反映しており、その細部に至るまでの手仕事には、技術の進歩では決して真似できない深い感動を覚えます。

例えば、繊細な木彫りの置物や、色鮮やかな手織りの布など、それぞれの作品が地域の歴史や物語を語っているようでした。

人々の温かさと心遣い

旅の中で最も心に残ったのは、道の駅での人々の温かさです。

ある時、私が購入した民芸品の袋が古くなっていたため、店員さんが気遣って新しい袋に交換してくれました。

さらに、その心遣いに加えて、「待たせ賃」として、売り物の美味しい団子を無料で提供してくれました。

この小さなエピソードは、商取引を超えた人間味あふれる交流の価値を教えてくれました。

道中での意外な出会い

また、車に道の駅のマグネットを貼っていると、旅好きの見知らぬ男性と意気投合することがありました。

この出会いは、共通の趣味を通じて生まれたつながりで、彼は私にみかんや栄養ドリンクを残していきました。

この経験から、旅の中での意外な出会いや心のつながりがいかに重要であるかを学びました。

安全運転の大切さ

旅の中で学んだもう一つの重要な教訓は、安全運転の重要性です。

ある時、私が無理な追い越しをしてしまった後、同じ道の駅で追い越したバイクに乗っていた男性から「危ないよ」と注意されました。

この出来事は、自分だけでなく他の人の安全も考えることの大切さを改めて認識させてくれました。

総括

このスタンプラリーを通じて、私はただの観光旅行以上のものを得ました。

道の駅それぞれが持つ独自の文化や人々の暖かさ、予期せぬ出会いや安全運転の重要性など、多くの貴重な経験をしました。

これらの経験は、私の旅を単なる移動から、心温まる物語へと変えてくれたのです。

最後に、道の駅スタンプラリーから得た経験を総括してみましょう。

道の駅は、単なる休憩所以上の存在です。

それは、地域の文化と人々の温かさが交差する場所であり、日本の各地域が持つ独自の魅力を発見できる貴重な機会を提供しています。

道の駅の最大の魅力は、それぞれが独自の個性を持っていることにあります。

手作りの民芸品から地元の食材、地域の歴史や文化を反映したイベントまで、訪れる場所ごとに新しい発見があります。

また、旅の途中で出会う人々との心温まる交流は、道の駅が持つもう一つの大きな魅力です。見知らぬ人との出会いが、旅の記憶に深く刻まれる瞬間を作り出します。

さらに、道の駅スタンプラリーは、旅行者にとっては日本全国を巡る冒険のようなものです。

各地の道の駅を訪れることで、その土地の文化や自然を深く理解する機会となり、地域に対する新たな視点を提供してくれます。

そして、これらの体験は、道の駅がただの休憩所ではなく、地域の魅力を発信する文化的ハブであることを示しています。

道の駅は、旅の記憶を豊かにし、訪れる人々に様々な価値をもたらす場所なのです。

それでは、あなたもこの素晴らしい旅を体験してみませんか?

道の駅スタンプラリーに参加して、日本の隅々に隠された宝物を自らの目で発見し、心温まる旅の思い出を作りましょう。

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